草の葉っぱに登ったダンゴムシがそこでジッとしているのを見かけて、何でこんなところにいるのだろうと気になってしまいました。
だいたい落ち葉の下とか暗いところに居るイメージがありますからね。
調べてみるとダンゴムシは雨が降ると溺れないように木などに登るらしいです。
インターネットでダンゴムシのことを色々調べてみたのですがなかなか面白いです。
どこでも見られるダンゴムシはオカダンゴムシという明治以降に日本に入ってきた外来種だそうです。
急激に勢力を拡大して、今では全国で見られるというのだから凄いですね…。
しかも日本だけでなく世界中で見られるそうですよ。
面白いと思ったのが「交替性転向反応」という習性。
進行中に壁にぶつかり左へ曲がったとすると次にぶつかった時は反対の右に曲がるというように交互に曲がるという習性。
この習性は私も見習おうと思います…。
驚いたのはエビやカニなどの甲殻類の仲間なので非常食になるということです。
食べるんですよ、これを…
これからの人生でそんな局面が無いことを祈ります。