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ローアングル マクロでカマキリに見下ろされる (Mantis)

カマキリ OLYMPUS OM-D E-M5 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro Apple Aperture で編集

 

カマキリの目には偽瞳孔があって、それがカマキリの表情を面白くします。

ローアングルでカマキリをよく撮るのですが、こっちを見下ろしているような表情が迫力あり好きですね。

今日はZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro に エクステンションチューブ EX-25をかましました。

カマキリ OLYMPUS OM-D E-M5 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro Apple Aperture で編集

 

2014年8月27日 甘樫丘で撮影。

OLYMPUS エクステンションチューブ ZUIKO DIGITAL ED 50mm MACRO用 EX-25


OLYMPUS 大口径中望遠マクロレンズ ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

カマキリ (蟷螂 Mantodea)

カマキリ OLYMPUS OM-D E-M5 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro Apple Aperture で編集

 

草の間から見えて、「やべぇ・・・カマキリさんだ・・・」的なイメージ。(笑)

カマキリを見たのは今年初めてかもしれません。

いつも探しているのですが・・・今年は意外と見つからない感じ?なのです。

 

まだ小さな幼虫でした。

カマキリ OLYMPUS OM-D E-M5 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro Apple Aperture で編集

 

2014年8月5日 甘樫丘で撮影。

チョウセンカマキリ

昨日アップしたのと同じカマキリです。

カマキリのローアングル、迫力あってなかなか面白いなと思いました。

私は1つの被写体に対してアングルや構図、カメラの設定を変えてたくさんシャッターを切ります。

飽きるまで。

でもまあ、たいていは飽きる前に逃げられるのですが…。

このカマキリも数えてみたら100枚以上撮っていました。

それだけ撮っても良いなと思えるのは数枚ですね。

特にこのようなマクロ撮影(接写)は手ブレやピンボケ写真を量産します。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」スタイルで奇跡の一枚を期待するわけです。笑

 

たくさんシャッターを切る理由はもうひとつあります。

撮った虫や花の特徴を記録する為です。

後で虫や花の種類を調べる時に手掛かりとなります。

もともと虫や花について詳しいわけではないのでいつも写真を頼りにインターネットで調べます。

インターネットは本当に便利で、図鑑やたくさんの人が写真をアップロードしているので自分の撮った写真と比較しながら種類を特定していきます。

でも似た種類を見分ける為の特徴があったりするのですけど、肝心のそこが写ってなかったり…て事は多々あります。

このカマキリはチョウセンカマキリという種類です。

似た種類にオオカマキリがいます。

チョウセンカマキリとオオカマキリは腕の付け根の胸の色で見分けることができます。

胸の色が鮮やかな橙色なのはチョウセンカマキリの特徴です。

オオカマキリは黄色です。

そうやって見分け方を知ると実際のフィールドでカマキリを見つけた時の観察が楽しくなりますね。

OM-Dは動画も撮れるので今後種類を調べる時にも役立ちそうです。

動画から得られる情報量が多いですからね。

このチョウセンカマキリも動画に撮りました。

最後の方でちょっとだけこっちを向いてくれます。

カマキリの目

カマキリの目は左右の大きな複眼がありますが、おでこにも3つの単眼があります。

複眼には黒い偽瞳孔が常にこっちを見ているように見えてカマキリの表情はとても面白いですね。

この写真もなかなか憎たらしい良い目をしてますね。笑

偽瞳孔が見える仕組みを簡単に言うとたくさんのストローを放射状に束ねた状態が複眼で、ストローの穴から底が見えている部分が黒く見えて偽瞳孔になります。

見る角度によって底の見えるストローが変わるのでまるで瞳が動いてまるでこちらを見ているように見えます。

カマキリの複眼は細かいので肉眼ではツルッとした感じに見えますよね。

でもここまで接写するとちゃんと複眼であることが確認できますよ。(画像をクリックすると大きな写真で開けます。)

セミを捕らえたカマキリ

今朝、公園をウオーキングしているとセミの羽音が…。

セミが何かに引っかかっていると思ってよく見てみるとカマキリに捕まっていました。

セミは必死に逃げようと激しく抵抗しますが、カマキリはガッシリホールドして離しません。

慌てて持っていたiPhoneで撮りました。

動画も撮りました。

高い所だったので片手で手を伸ばして撮ったのですがiPhoneの手ブレ補正もなかなか凄いですね。