月: 2013年5月

小紅条姫尺蠖の交尾 (Timandra comptaria)

コベニスジヒメシャク?が交尾していました。

フトベニスジヒメシャクか、ウスベニスジヒメシャクかもしれません… よく解りません。(^_^;)

小紅条姫尺蠖

 

正直なところ蛾は苦手です。

ネットで蛾の画像を調べると「ウェ〜〜」となるので…。

でもこれはギリ大丈夫かな。

翅が着物の羽織の様で、見方によっては優雅な感じにも見えました。

 

反対から撮ったのがこちら。

小紅条姫尺蠖

 

 

2013年5月9日 甘樫丘で撮影。

丸花蜂 (Bumblebee)

ブンブン翅音を立てて、ずんぐりしたミツバチだなぁ…と思ったらマルハナバチのよう。

翅を休める間もなくムラサキサギゴケの花を転々としていました。

丸花蜂

 

マルハナバチを調べていたら、ちょうど「マルハナバチ国勢調査」を行なっていることを知りました。

マルハナバチ情報、写メールで募集 研究チーム  :日本経済新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0301E_Y3A500C1CR0000/?utm_medium=twitter&utm_source=dlvr.it

マルハナバチ国勢調査

http://meme.biology.tohoku.ac.jp/bumblebee/index.html

 

早速、写真を送ってみました。

このマルハナバチが何という種類なのか判別出来なかったので、これがきっかけで判れば嬉しいな…。

上の写真と一緒に送った写真はこちらの2枚。

丸花蜂

 

丸花蜂

 

 

2013年5月9日 甘樫丘で撮影。

気高き麝香揚羽 (Chinese windmill)

黒いアゲハチョウが草の上に落ちていました。

(後で調べてジャコウアゲハだと知りました。)

麝香揚羽

翅はボロボロで、右の翅はほとんどちぎれていて最初は死んでいるのかと思いました。

あぁ残念…と思い、何というアゲハチョウなのかだけ調べるために撮っておこうとレンズを近づけたところでまだそれが生きていることに気付きました。

そしてレンズを通して見たジャコウアゲハはさっきまでとはまるで違う美しい蝶でした。

麝香揚羽

さっきまで寝かせていた翅を立てたその立派な姿にはこのジャコウアゲハの気高さを見せられた気がしましたよ。

 

2013年5月8日 甘樫丘で撮影。